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蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE 舞台挨拶(仙台2回目)行ってきました

※かなり記憶があいまいです
※言葉やニュアンス間違えてる可能性大
※本編ネタバレはありません

(記憶の限りだーーっと書いちゃいます。あとで修正せねば…)

左にキングレコードの中西豪さん
真ん中に能戸隆監督
右に我らが喜安浩平さん

用意されていた椅子を見て

喜安さん「椅子があると話の内容も変わるね!立ってるとブラブラしちゃうから」

お客さんがどこから来たのか聞いてみるとーーー

東京や京都(!)から来られている方も



そもそも BEHIND THE LINE の始まりは石井さんとのジェンガ対決から

中西Pはドンキホーテでジェンガを見るたびにファフナーを思い出す…ドンキ=ファフナーを連想するようになってしまったそうな(笑)

喜安さんはズブズブの石井さんに勝つ…!と意気込んだらこんな大ごとにw

資金も決まってないのに、あれよあれよと話が膨らむ…崖へと進む一行ーー誰が先に崖っぷちに行くか

喜安さん「そのうち中西Pがお金を持ってきて(笑)、崖から戻りたくても後ろに資金という壁ができて戻れなくなっていた」


能戸監督「ちょうど第二次L計画を制作していた時だった」

このスピンオフを作ることになったので現場が第三次L計画状態にw

監督、キャラクターの髪型やら昔の資料を引っ張ってきたそうです。

能戸監督「総士にはお洋服を沢山用意しました」

今まではアルヴィスの制服かパイロットスーツばかりだったけど…
靴も、喜安さんがいつもピカピカなものを履いているので、総士にも靴を沢山用意したと(笑)

喜安さん「どういう時にこの靴を履くとかあるんですか?」

能戸監督「TPOに合わせて」

さすがファッションリーダー…!

作画のお話。喜安さんが光の当て方が凄いと言ったところから。
室外のシーンは夕方ならどのくらい(暗い)夕方か…など調整しているそうです。


PVに花火があったけど、ファフナーといえば夏のイメージな喜安さん。
BEYONDは冬っぽい…監督から「南極に行ってたからじゃ?」とツッコミが(笑)


今作BTLでは広登と暉は仲良くしているけど、いずれお互いの機体(コア)は敵対することになるってところ…しんどいなあ。でもファフナーのこういうところ凄い。

中西P「このキャラとこのキャラの会話が見たい!みたいな皆が思ってることは全部入ってると思う。ないのは僕の好きな乙姫ちゃんくらい(笑)」


収録について

喜安さんは、松本さんの真矢の声が流れてる状態で収録した。コレに助けてもらった。
ここで何か深いことを言っていたのですが思い出せず;
真矢とカノンも物語の中心だったみたいなニュアンスだったような…(違ったらすみません)

能戸監督「喜安くんはアンチエイジング(BEYONDの小総士)していたけど結構早く元の総士に戻った」

今まで総士として作品を過去から未来まで過ごしてきて、総士は自分の中にちゃんとあって、自然に声を出すことができた。もう喜安さん自身が総士のようですね。


ファンの方の顔を見られる、距離が近いのがファフナー

作品を作っても、みんなから返ってくる反応が無ければ作り続けることはできない。壁打ちには限界がある。

喜安さん「イベントの時も誰も手を抜かない。皆いつも全力」

ここまでこれたのはスタッフ関係者そして応援してくれた皆のおかげ。

ファフナーという作品はずっと残るので…

最後感動して泣きそうになりました。こちらこそ19年間ありがとうですよね。

そういえば監督が「これからもファフナーをよろしくお願いします」って言ってた気がしたんですが……たぶん私の聞き間違いかな?

来年も何かあるといいな


(この後、仙台から宇都宮に舞台挨拶に向かった御三方…一日4回ハードスケジュール。忙しいですね;ご自愛ください)